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人の一生 [人]

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(写真は友人のワイヤーアート作品とコップ挿しで花を咲かせたサクラランのコラボ)

小林亜星さんが
88歳で眠りにつかれましたね。

歌謡曲が終わっていきますね。
CMソングも。

阿久悠さん
なかにし礼さん
筒美京平さん

いなくなってしまいました。

やっとこさ
ワクチン接種券きました。
ファイザーの予定で近所のクリニックで予約取れそうです。
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あれ??置き配って・・・・ [人]

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たった今、Amazonから品物が届いた。メールを見ると配達完了??
誰もチャイムを押してきてないし??
メールをよく見ると見たことある玄関の床、ドアの写真。え???
置き配、完了しましたの文字。

そんなの許可してないけど・・・・
少し以前の、発送しましたメールを確認しなおすと、
あ ありました、置き配でお届けします。
の一文。
え?勝手にそうなるのか。

Amazonの配達、クロネコ以外は壊れていると、
あらためて「猫の日」に思う。

そういえば、あの、「猫村さん」が実写化されると娘からLineが来た。
松重さん・・・・ヒットしますね。


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整理と追憶 [人]

俎板の鯉になるべくおとなしく身辺整理などしていると
いろいろと、ぽろぽろと記憶が零れ落ちてくる。

6年半過ごした
東端の街で様々な人に出会った。
そして、自分自身の知らなかった手の技も身に着けることができたり、
そんな中に、とても気さくに接してくださった漁師さんがたくさんいました。
みんなどうしているかなあ。
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Kinnちゃんには頼まれて鯛のマキリケースを彫った。
マキリの柄も軽い樹などでしつらえると海上でうっかり落としてもすぐには沈まない。
そしてなんでも目立ちたがりなのでケースも大げさに作る。
へたくそな出来だったが喜んでくださった。
かなり傷心と混乱と不明の中でたどり着いた街で
本当に皆さんにお世話になりました。
古いスライド用のポジフィルムを無理くりデジカメで撮影して
眺めてみました。
懐かしい懐かしい追憶写真館。
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岬のお店は冬はとてつもなく暇になります。裏の草原で歩くスキーを楽しみました。
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これが、「Tesylop:テシロップ」海面がシャーベット状に凍ってきて波に揺られて紋を描き出す。
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ミズナラの風衝林が厳しくも美しかった。
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さて、やっと入院日が来週半ばに決まり、ほっとしたやら
反面、あわただしく準備を進め始めました。
忙しくなるとブログを書きたくなる。
現実逃避の面もありありです。
退院してきたら「初夏」です。
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残る。 [人]

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今の現実は
人はいつか人生を終える。
僕は聖書から別の希望を持っていますが、今現在は「無存在」になるのは避けられない。

写真は
くらふと作家の山岸さんが残してくれた
TONTONシリーズの「ゾウ」。
額の写真は
高校の同期のデザイナーが帰札の際に再会を喜んで残してくれた
アート作品の絵ハガキ。

もちろん様々なモノたちもやがては朽ちるが、
しばらくは、こうして「残る」。
眺めては
触っては
思い出しては
また、棚に戻す。

自分はどうかな?
足元を見つめる。
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40年ぶりの音信。 [人]

かつて私は東の最果て納沙布岬に6年半の間、お世話になっていた。
一歳に満たない長女と身重の妻を連れて、海霧が深い夏の岬に立った時はただただ、何とかなる、
ここを足掛かりに跳べば良いと心を定めていた。
頼りは、札幌の歓楽街すすきの「スペイン酒場Toshi」で出会っていた『さいはてさん』だけだった。
夏場は信じられないくらい忙しいんだ!いつでもおいでとの言葉だけが支えだった。
終着でバスを降りると、確かに最果てであった。
出迎えてくれた『さいはてさん』は意義深い歴史ある休憩どころの店長さんであった。
社長の『セーゾー』さんと、ダンディな『カワバタサン』みんなが大歓迎で大きなカニで歓待してくださった。
そして、根室の日々が始まった
夏が終わって、晴天が続く秋がやってきて、多くの方々の計らいで公営住宅長屋に入居が決まり市民となった。
そのお店には、夏の繁忙期に泊まり込みで大学生たちがアルバイトにやってきた。
そして、私が二回目の夏を迎えた時から年を連ねて、福井の学生が続いた。
『ナベ』『ツネちゃん』『山ちゃん』『ハクハタくん』『ヤマダくん』・・・みんな元気で、
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こちらが泊まりの当番の夜は北方領土の水晶島あたりが白々と、あるいは美しい朝焼けを伴って明けてくるまで遊び、話、つるんだ。こちらも26歳くらいにやんちゃだった。
学生ではなかったが、不思議な自衛隊上がりの『正憲』や、修行を経て腕を上げたシェフの『タカハシくん』もいたなぁ。そして、地元のアルバイト女子諸君。賑やかな日々。
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しばらくは、学生諸君と音信もあったがやがて自分は札幌に帰郷し、
心のふるさと根室は遠くなりにけり。全く、音信は途絶えて。
古いアルバムの写真を見るとみんなどこでどうしているのやら。


私は、ホームページを作り、ブログを始めた時(2000年ころ)から、本名を使ったり、過去の話題を積極的に取り上げてきた。きっと誰か、そう、もう会えなくなってしまった『あの頃』の誰かが見てくれると思って。
息せき切って駆け抜けた10代のラストスパート。『黒・コ』の時代のReyさんとユー坊。
すすきののはずれで過ごした『スペイン酒場と仏蘭西市場』の仲間たち。ター坊はどうしただろう。
あの頃の、喫茶「アメリカーノ」=「犬狼都市」の二日酔いの朝野球の仲間たち。

そして、先週、FBにメッセージが届いた。
40年ぶりの『ナベ』ちゃんから。
もう彼も60歳が近い。(笑)
そしてあの頃の学生だった面々がみな元気にしていると知った。うれしい限りである。
根室の皆さんは健在だろうか。
こんなこともあった。
こんなこともできた。
それにしても時がとてつもなく流れた。
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アートと名残雪どっさり [人]

気ぜわしい毎日で春分の日も過ぎてしまって。

友人の個展に行ってきました。

すっかり心は春になっていたら
どっさりと雪が降ってきました…
今日が最終日の個展・・・「まる」の通院の後
エイやっとばかり妻と一緒に真駒内まで行ってきました。
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悪天候の中でしたが
次々とお客様がいらして盛況。
軽く孫写真の見せっこをして帰ってきました。

素敵な作品たちはどれも部屋に飾りたい感じ。
特に
カラフルな着色の作品はいいね。
曲線の作品が
直線の中でいいアクセント効いてました。

猫モビールと猫カードを来月の妻の東京土産に良いね!と譲っていただきました。
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どれもこれも、家に置いておきたいですね。

ああああああ~また外が真っ白。


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Tesylopのふるさと。 [人]

道新に出ていた記事。
私の人生の転換点となった根室市納沙布岬「請望苑」。
お世話になった秀夫さん。征三社長。竹村のお母さん。
返しきれない恩義の山々。
心のふるさと「ニムオロ」。
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「Tesylop」はこの、請望苑にコーナーとして任せていただいた
ウッドクラフトのお店の名前です。
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毎日毎日、
霧笛と島影、
海鳥と潮風、
こうして書いているだけで
ふつふつと甦ってきます。
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「ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」
「ありがとうございます。」










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沢山の災害と日常の先には。 [人]

窓辺のサクラランが
とめどなく花をつけ続けている。

夜になってPCに向かうと
かなり強い香りがしてくる。
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どう感じているのだろう。
近年になって自然災害が増えている。
毎年毎回、「観測史上初、最大」などの文字が踊り
犯罪もまた、「前代未聞」「最悪の」などと表現される

それぞれに理由や原因を探り
何とか克服したり、防いだり、予測したりを試みているが

世を司る方々の施策は
どうもピントがずれて見える。
「〇事費増強要求」
「〇発再稼働」
道徳は崩壊し続け
邪悪な内容の娯楽は垂れ流し
性は軽んじられ
あいも変わらず税金は天下の周りものとばかり
無責任な使われ方、

私個人は
選挙にも参加しないし
まったく中立の姿勢なので
そうした世の在り方に竿を挿したりはしないし
ああすれこうすれとは言わない。

ただ、こんな現実を
こんな世界を
いわゆる皆は、どう感じているのだろう。

たくさんの、本当にたくさんの人々の
善意が、
確かに増えているかに見える場面もあるように見えるが
実際は、人間の能力を超えてしまっている
全地球的な、あらゆる方面の「崩壊」「腐敗」をどう受け止めているのだろう。

高校生のころ
著書に出会った「むのたけじ」さんが亡くなった。
時代の良心のような人々が消えてゆく。
そして、ヘイトが闊歩し
時代が逆走し始める。

でも、それは本当は「逆走」ではなく
崖に向かって転げ落ち始めていることを・・・・。




真に
心の誠実な人々が救いを得られるようにと望み
聖書の預言の言葉を添えておききます。
(テモテ第二 3:1‐5) 3 しかし,このことを知っておきなさい。すなわち,終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。2 というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,3 自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,4 裏切る者,片意地な者,[誇りのために]思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,5 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者となるからです。こうした人々からは離れなさい。


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日常。 [人]

小樽築港。
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海水浴客が
溢れるように押し寄せる季節。
日常の人たちはどんな思いなのだろう。
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ツキナミ [人]

皆既月蝕だというから
空をながめてみた

空気は暖かで
月は
少しまた少し

削られてゆき

ぼんやりとした薄明るい
穴が開いたようになった

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