忙中に閑無し

自分は仕事人間ではないと
社会に出て以来ずっと思ってきた。
名刺を持つほどの会社に入ることもなく
たまたまの繋がりで根室にまで行ってしまったり。
その日々は、
反体制的であったり
路傍の詩人であったり
カウンターマンであったり
フーテンであったり
彫金見倣いであったり
木工クラフトマンであったりした。
そして、
今、いつの間にか２０年ほど勤めた会社で
責任をゆだねられた。
いまさら、
忙しく、抜き差しならない仕事になるとは
予想外。
何かがいけないのだが
忙中に忙中が蓄積してくる
何せ現場あっての仕事で
儲けが薄く
人手が足りず
賃金は安い。
過去の仕事の残存で
やたらと経費がかさむ
黙っていても支払いが多い。
大切なことではあるが、
人間関係良好なだけが取り柄である。

散々お世話になった社長に
これから恩返しできる・・・そのためだけに引き受けたような・・・

それにしても
これからどうなって行くのか・・・
何を第一にするのかを間違わなければ
良い導きを得られると信じて寝るかな。

朝が早い毎日で寝不足。
さえない頭が一層ぼんやり。

忙中に閑無し。

コメント 4

人間関係が良い職場は最高です。何よりそれが一番厄介なものなのですから。ストレスが出ないようにお仕事励んでください。
by JUNKO (2018-05-16 15:46) 

>JUNKOさん、ありがとうございます。
人生してます。
by sigedonn (2018-05-16 21:26) 

私も暖かくなってきて、田んぼや畑、地域のこと
そして薄給の仕事、
なかなか趣味に時間が回せていませんが、
あちこち痛いといいながら、身体が動いているので
それだけででもありがたいかと思うこのごろです。
by そらへい (2018-05-29 19:51) 

＞そらへいさん、同感です。
身体が動き、ろれつが回っているうちはまだまだ楽しみようがありそうです。
by sigedonn (2018-05-29 21:33)