秋から物思いへ季節の変わり目 [心]
羅列しているつもりでも
結局意味を持ってしまうこともある。
想い出に触れて
物思いにふける時間。
去年晩秋に種を頂いて今年初めて咲かせた「縷紅草」。
だんだん老いてゆくと言う今有る摂理。
「イヌサフラン」という偽物の春。いや、そう押しやられた名前。
老舗の骨董屋は我が青春の一コマに写っている。
物思いはここらで深く沈み込む。
家路につく途中で
北大農場はすすきの穂を豊かに波打たせて
羅列は意味を帯びてくる。
結局意味を持ってしまうこともある。
想い出に触れて
物思いにふける時間。
去年晩秋に種を頂いて今年初めて咲かせた「縷紅草」。
だんだん老いてゆくと言う今有る摂理。
「イヌサフラン」という偽物の春。いや、そう押しやられた名前。
老舗の骨董屋は我が青春の一コマに写っている。
物思いはここらで深く沈み込む。
家路につく途中で
北大農場はすすきの穂を豊かに波打たせて
羅列は意味を帯びてくる。
2016-10-10 19:50
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コメント(2)
秋の下に心と書いて・・・。この感性のある国に生まれたことに感謝です。
by salty (2016-10-10 22:57)
>salty さん、こんばんは。
生まれ育った環境はやはり沁みついていて
自分の随所に顔を出すんでしょうね。
とにかくも、「虫の音」を耳そば立てて愛しむ土地でよかった。
by sigedonn (2016-10-11 20:13)