砥部焼梅山窯「唐草模様」思い出

facebookで見つけた
民藝の器 moyais
https://www.facebook.com/moyais0706/?tn-str=k%2AF
「砥部焼・梅山窯の絵付けが愛らしい器が入荷しました。」の記事。
ふつふつと
思い出がほつれてくる。
40年ほども経つ出会い。
当時、懇意にしていただいた木工クラフトの先輩、山岸憲史さんの紹介で
丸善　クラフト・センター・ジャパン・で販売されていた工藤省治「梅」に出会う。

一目ぼれで購入。
ずっと使い続けてきた。
これで日本酒を飲むのもいいです。
ほかに所有する「水差し」は、いつも目の前にありましたが、
湯飲みは、
最近少ししまったままでした。
美しい色合いと唐草。


砥部焼に新しい波が起きた昭和30年代に青森から梅野製陶所に身を投じ
「唐草文様」を考案し定着させたのが工藤さん。
民藝の器 moyaisさんの記事に接して、あらためて愛でて使い込みたいと・・・。

その後に、砥部焼で修業されてこられた「葛西義信・藍山窯」さんにも余市だったかな？
出会いがありました。今も岩見沢の方で作陶されていらっしゃるようですが。

自分にとって
1970~80年代、ものづくりの本物の近くに生活できた時間でした。

山岸憲史さんも亡くなられてずいぶんと経ってしまいました。
クラフトセンタージャパンも2014年に解散。
工藤省治さんも昨年亡くなられたそうです。

ここでも、昭和は遠くなりにけりです。

積雪0(zero）

怒涛の一年が終わりそうです。
真冬日は、流石に凍れます。


雪の布団がかかっていない庭の土の中は凍っているのかな。



降圧剤服用始めて2か月越え
朝が高いということで
先生が薬を夕方飲んでみますかと提案。
早速始めたが1週間経つが
効き目は無い。
むしろ、下がっていた夕方も高くなり
朝晩ともに高値安定になってしまっている。
電話して、元に戻すかどうか考え中。

ステント入れて1年になろうとしている。
さて、この先どうなるか。
身体、病気、
すべて個人差があって同じ展開はない。
来月は、大腸の検査も控えている。
年末の書類整理が進まない。
体調は今一つ優れない。

つぶやき日記、備忘録。

降ったり融けたり凍ったり・・・

気温の乱高下
身体がだるい。

今日は、久々にお客様をおもてなし。
旅行する監督ご夫婦。
前任地の根室の話に花が咲き
あれこれと楽しいひと時でした。



自家用車が5年のリースが終わりましたが、
次のが生産ストップしていて届きません。
販売店さんの手配でレンタカーが来ました。
当分これに乗って新車待ちです。
任意保険も一時中断。
変わった体験です。


梅宮辰夫さんもお亡くなりに。
さよなら昭和のスターたち。

記念日。

４4年前
1975年の今日、
もうなくなってしまった、喫茶「仏蘭西市場」の２階で
スタッフ仲間に祝っていただいた。

名物オーナーも亡くなり
私も、妻も、当時お世話になった方々と音信は途絶え
建物は「スペイン酒場」もろとも消え失せ
思い出だけになった。

いろいろありすぎたなあ。
さて、
金婚式まで頑張りますか。
お互いに、「よろしくお願いいたします。」と声を交わした記念日。

初雪

夕方すっかり暗くなった道を
帰宅。
車の運転は恐ろしいと感じる。
見えないよね。

雪が
霙状態で路面を濡らし
車窓にへばりつく。

とうとう、
雪か。




こんな穏やかな季節に戻ってほしいと願う。
かなわないと知っていても。

霜降

あの人もこの人も
昭和のなじみ深い方々が亡くなってゆく。
戦後に生まれた自分でさえ70歳が見えてきてるのだから
先輩たちはさもありなん。

今月中旬に数年ぶりで、札幌湖から、朝里ダムまで妻とドライブ。
良く晴れていましたが、まだ、紅葉にはちょっと早かった。


そして、霜降、とうとう平地の雪の話が本格化してきた。
タイヤ交換の日取り。
今年はリース満期で、12月からは新しい車にチェンジ予定。
車種は同じ、N-WGN。
あと5年は運転することにしましょ。

東京土産

長女の家族が連休に札幌へ来てくれた。東京土産は、これ。メスキータ展が東京ステーションギャラリーで開催されているのを知らせておいたら、行ってこれたからと買ってきてくれました。なかなかいいです。メスキータの作品を守ったのは教え子のエッシャーだったそうです。ナチスの罪は尽きませんね。・・・・今日は悲しい知らせが親しい友からあったので心がアートを求めます。

東京仮想散歩

夕食後にTVの番組をきっかけに
夫婦で東京のグーグルマップ街歩き。
二人とも、少しの時間差で東京にわずかな時を暮らしている。
住んでいた場所を検索したり、そこと結び付けて
友人の古い住所を開いたり
親戚の家の話になったり
あの電車はこんなところへつながっていたのかと
驚いたり、感心したり
この道を通ったんだんだなぁとしみじみしたり。
旧友、ほとんどが二度と会えそうにない名前を思い起こしたり、
他愛のない時間。


今夜も暑い・・・もう少しで残暑も終わる。

不在の時を埋める

6月7日
退院しました。


まだ全快とはいいがたいものの、がん部分はスパッと切り取り
再吻合して開通。
7時間越えの手術でした。

あとは自宅で療養リハビリです。

庭に季節が移ろっていました。



今朝、ライラックに木に「アカゲラ」が来ました。
久しぶりです。
おかえりなさいの挨拶かな・・・・

腹腔鏡下手術を待って

散策して疲れたのでベンチに腰掛けるとタンポポが二輪。

かわいいなとみていると日差しが強まって影ができた。
目の光った怪人出現。
札幌市北方自然教育園へミニドライブしました。
この季節の香りは入院してしまうと逃してしまうので、
ちょっと行ってきましょうと出かけた。

桜は八重が咲き、梨などの花がきれい。
妻も思わず一回り歩いて心地よく疲れた。

その前の連休中に、東京から孫が来て遊んだ。

北大の散歩も楽しみました。


子羊が生まれて賑やかでした。
学生さんがケア中の子羊とネットのそばまで来てくれました。

さて、20日過ぎにいよいよ手術になりそうです。
信仰上の信念ゆえに輸血はしないので、医師もスタッフも
よく理解して対応してくださいます。
腹腔鏡下手術で、輸血は想定していないものの
命の危険の伴う緊急事態に備えて医療上の免責証書を作成し
病院の皆さんの不必要な責任を問わない旨を交わします。
綿密な検査の結果は
一応、転移もなくて良性ではないかとの見立てでしたが、
大型連休が挟まってしまって、さっぱり予定が出ずに
待ちくたびれて。
前後、結構入院しそうで、ソワソワ。
仕事の引継ぎもそわそわ。

庭のスズランもライラックも


退院してきたら終わってるかなぁ。