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造影剤アレルギー [記憶]

びっくり残念。
腹部CT検査のために造影剤を使う。
前回、前々回、くしゃみなどの軽度の症状があり
今回は抑制する飲み薬を処方してもらって臨んだ。
前日の真夜中に3錠。
当日の検査直前に1錠服用。
処方箋の通りに飲んで臨んだのだが・・・・
結果は、以前に増して症状が出た。
顔も首も腕も赤くなって軽度のかゆみ。火照り。
主治医に連絡がついて、慌てて診断。
抑制する点滴を投与。
次第に収まってきた。
「ほっ」
事前に飲む処方の薬についての疑問を尋ねると・・・
主治医曰く
「あれ~この直前に飲むのも3錠のはずだけど、」
私と看護師さんが声を合わせて
「でも、薬の処方には1錠3日分って書いてありますね!」
主治医「ごめんなさい!!!私の間違いです。3錠飲むんです。」
だからと言って反応を抑えられたかは疑問のまま。
この先CT検査はどうなるんだろうか?
使える造影剤あるのかなあ・・・

まあ、大事に至らなかったけれど
やはり疑問があったらしつこく聞きなおした方がいいと学んだ。
薬局で確かめても、処方箋はこうなってますねの答えだけだったので
まあ、そうなのかなあと。

さて、週明けの月曜日は大腸内視鏡検査。
こっちは、スムースに行ってほしい。
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2022年とは [記憶]

また、
年が改まったが、さて「2022年」とは、どんな年になるのか。
残された「時」は、どれほどか。
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よく考えてみる、年頭。
「諦めない」を忘れずに進む。





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1972年友からのエールから遥か [記憶]

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あの時もらったモノクロ写真には
「裏」があった。
叱咤する心からのエール。
19歳の自分には響いた。
高校を何とか終えて、上京(古い言い回しだと思う)して
目まぐるしく生きていた頃のこと。
せっかく知り合った女友だちが自殺したり、頼りの思想仲間が解散したり、新宿で新しい仲間ができて鹿児島までヒッチをしたり、
帰札したら冬季オリンピックだったり、再上京してアテネフランセに入学したり辞めたり、ほかにも恋をしたり、遊び惚けたり、でも、ひたすら真剣に忙しく駆け抜けていた。
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そして、今日まで生きてきました~♪
これからも、生きてゆくでしょうと。

ずいぶん前、
件の友が胃の手術をしたときかなり心配した。
でも、あれから友もしっかりと長生きしている。

こんな時代が来るなんて
そもそも、21世紀って
僕たちには「アトム」の時代。
「2001年宇宙の旅」。

身辺整理していると
立ち止まること多くて。
でも、前を向くための作業なので
感慨に浸ってばかりではいられない。

もっともっと「物」とお別れして
極端に言うと、鞄一つの旅人のようになりたいものです。
ズボンがジーパンとスーツスラックスの2本しかなかった、そんな時代もあったのだから。
それでも、毎日生きていられました。
そこまで、簡素になれなくても、いつか使うは「いつか」?よく考えたい。

ねえ、
「かめ」と「コタ」はどう思う?
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「知らな~い。」

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春進む [記憶]

新年度も
生きてはいる。

体調不良も、肺のレントゲンは
全く問題なし。(ほっ!)

早々とタイヤ交換も終わってるし
あとは花が咲くのを待っている。

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気がかりというのでもないが [記憶]

このところ少し雪の嵩が増してきた。
夜半に窓から見ると断熱ガラス越しに美しい白い世界が
街灯に照らされて光っている。
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冬は緑がなくなってさすがに淋しいのだが
それはそれで枯れたなりの美しさがある。
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そして、
これは冷え切った朝の自動車のボディに咲いた
雪の花。
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美しい造形美。
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気がかりというのは、
この日常とは全く関係のないこと。

2020年に地震・噴火が頻発していた鹿児島県の吐噶喇(トカラ)列島、諏訪之瀬島のこと。

私がもうすぐ19歳になるという1971年の暮れの事。
新宿西口で出会った JIN、RIE・アパッチたちと11/28に東京を出発。
ヒッチハイクで鹿児島へ向かった。
12/6 12:00に鹿児島市天文館通喫茶「コロネット」で再会を約束し
ばらばらに旅は続いた。
携帯電話も無くただただ、その時間にそこへ行けば会えると信じて。
そして、薩摩白波の香りとともに再会した僕らはさらなる仲間と
JINの実家がある志布志の浜に行き数日過ごしてから
やがて鹿児島市内に戻ってきた。
宿は「コミューヌ・ハウス」<臥蛇荘>部屋は雑魚寝。
みなで自炊。宿代はあったようななかったような。
宿主に付いて鹿児島港まで魚(天然色の美しい)をもらいに行ったり
市場でくず野菜をもらってきたりもした。
JIN・アパッチ・ピエロ・無弦・GAISO・仙人・RIE・JIN兄・・・ニックネームしか知らない
気のいい仲間たちがいた。
12/20 アパッチ・KATUMI・絵描き(三十日修)・パスカル・そしてワッコン(牛島史江)と
自分の6人で鹿児島大学医学部のコンクリート打ちの日雇いバイトに。日給2,000円。
仕事が終わるとバイト代を手にして、ワッコンと大塚君はパンやロープなど買い物をして
夜の10時に「としま丸」で諏訪之瀬島に戻って行った。
その島では「部族」の仲間がコミューン生活をしているという。
作物がよく育ち、村人とも力仕事などで協力できているという話であった。
一瞬に近い出会いであったが意気投合した。
半年いられたら作物も1クール。家も建つので最低半年目安で島にきませんかとオルグされた。
結局、連絡船に乗ることもなく帰札したので、
それから、全く縁はないのだが
去年は頻繁に諏訪之瀬島の地震や噴火のニュースを見聞きして
あの人たちはどうしているんだろうかと思い出す。
市内で逗留した「臥蛇荘」は様々な人が寝泊まりしていた。
路地の角にはいつも私服が見え隠れしていた。
赤軍の関係者が出入りしているとの情報からだったらしい。
誰が誰やらわからないニックネームだけの世界であった。
上記のほかに、克己・ヤー・尚さん・リュウなどがいた。

12/26(日)昼下がりに鹿児島を出て長距離トラックに乗せてもらって
12/27(月)夜中の1時半に雨の福岡着。無理くり「マット」に泊めてもらう。
こうして志布志の海岸生活とも
「臥蛇荘」の不思議な心地よい毎日とも
吐噶喇列島諏訪之瀬島の憧れとも<さよなら>。
そして、札幌への帰途「広島駅構内」でああ、19歳になったんだと一人誕生日を嚙み締めた。

毎年、暮れの福岡国際マラソンのニュースを見るとこの鹿児島行を思い出すのだが
(と、いうのも、不安のうちに鹿児島に到着したあと西鹿児島駅待合室でパンの耳をかじりながら見たマラソンでウェイン・ショーターが彗星のごとく優勝したからだ。)

でも、去年は頻繁に地震などのニュースを見て、より鮮明に想起させられた。
気がかりというほどではないのだが。
半世紀前の話である。
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また一から [記憶]

68歳
スタート。

今年も12月は積雪が少ない。

来年はこの聖句で一年過ごす。
イザヤ30:15

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年若い友人が描いてくださった「かめお」。





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ゴールド免許更新 [記憶]

比較的に空いていそうな平日に
更新してきました。
次は5年後の73歳。
写真は相変わらず闇討ちにあったかのようにバッサリと撮影。
あ、もう済みましたか。また寝ぼけた写真。
現実が映し出されている。

コロナ禍の中、何も触れずに30分の講習も完了。
視力検査も押し釦でなくて指さしでチェック。

それにしても寒くなって
本格参入の冬。
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このところのこと。
長年使ってきたauを解約。格安SIMにキャリア変更。
「mineo」に番号変えずに乗り換えです。
同時に「iphon11」に機種変更。
androidからの乗り換えで戸惑いしきり。

たまたま、メインPCも「HPの一体型」に変更中。
あれこれで、迷路に。

気が付くと、年末調整の季節。
ストレスの季節。

先日、長い間ご無沙汰して失礼していた古い友人に手紙。
直ぐに返信いただきました。ご夫婦ともいろいろあってもお元気とのことでした。
でも、もう高齢になってきて何かあってもと物は処分してシンプルに静かに暮らしておられとか。
同封していただいた馬の抽象版画と、以前にいただいていた作品たちの。
版画家のミニミニミニぎゃらり。
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木工をやりたくて北海道にやってこられて知り合えた人生の先輩。
センスの光る版画作品は、小さな作品とは言えやはりプロの技です。
いいなあ、と毎日眺めています。

さて、氷点下の夜がやってきて
やはり冷えますね。


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個展巡り、特急便。 [記憶]

ともに最終日の個展二つ。
札幌郊外の「黒い森美術館」で、
根室から帰郷したときに助けてくださった雇い主で、同志であり、理解者であった「屋中秋谷」氏の個展。
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森を取り込んでとても素敵な空間になっていました。
ご無沙汰していましたのでやや話し込みましたが、
お客様が増えてきてお暇しました。

もう一つ。
真駒内の「kamokamo」ギャラリーで、
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高校時代からの友の「畑江俊明」氏の個展。
素敵な版画のような花の絵画とスチールワイヤーアート。
最終日とあって来客が多くなり写真もやめてお暇しました。
いつものように素敵な作品。
我が家に飾れるような場所があったらな~
天井からつるすものは2点ほど所有してますが壁面は・・・

片道50分のなかなか遠いギャラリー巡りでした。

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サバクトビバッタ・・・・ [記憶]

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シジュウカラ


3.11がまた来た。
純当事者でなくともつらい。くやしい。災害。
そして今年は、
コロナウイルスの話題を避けて通れない。

自分は大丈夫なのかがわからない。
もしものこと思って、人前ではマスク。

世界を見渡すと、
サバクトビバッタが中東を超え中国に迫ってきている。
4000億匹、一日に1500キロ行軍。作物を食い尽くす。

メコン川が干上がりそうだとか。
過去100年で最低水位。
畑も淡水漁業もすべてが取り返しがつかないほどの打撃。

日本ではまだこんな段階だが、とうとう、選抜野球も中止。
夏の一大スポーツイベントも怪しいね。

日本の経済にもこうした次々に起こる異変の結果は襲ってくる。
こうして、ぬくぬくと暖かい部屋でキーボードを叩いていられるのは何時までか。
パンデミックも見えてくる。

この先に何が見えてくるのか。

私はバイブルの預言を信じている。
先にある明るい見通しを。

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一回り大きな、シメ
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北海道知事は緊急事態宣言 [記憶]

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67年間の人生行路
こんな事態は初めて。

世界は一体どうなってゆくのか・・・人知を超えた事態。

記憶にとどめておこう。

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どんな展開になるのか
改めて、聖書の予言を精査する。

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それにしても、
在宅勤務は夢のまた夢。
更に言えるのは、誰も休めない仕事。
雨、あられ、槍、何が降っても嵐も吹雪も
仕事を止めるものはない。
大勢が集まる聖書集会は当面中止になる。
これも初めての経験。

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でもね、でも、もう少し我慢してたら
梅に桜が咲きますよ・・・

(写真は閑散として来ていた小樽色内の建物。)
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