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冬の足音 [空気]

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サーと日が差して虹が美しく出たかと思うと
早朝の庭が霜で彩られたり
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でも、寒暖差は大きくても
冬の足音はしっかり聞こえる。
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今日はほんのり暖か目で「雨」

先日「電子レンジ」を入れ替え
今日はこれから冷蔵庫が届く。
共に20年以上の使用に耐えてきての交替。
この先は、家主より電化製品の方が長命かな?

いつまでたっても慣れない会社の事務仕事、
会計ソフトが形は作ってくれるのだが
中身がさっぱり。
このご時世なのに、仕事増えすぎて困っている。
スタッフの限界。
ベテランの転出予定。
当人の高齢化。
自分には向いてなかったね、会社の代表は。
くよくよしているうちに年末調整の未調整到来。
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(小樽駅から港を望むメインストリート)
小樽の町並みをちょくちょく見られるのは楽しいが
小樽の現場はそろそろ断りたいなぁ・・・・
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いよいよ山には餌が乏しいのか [クルミの庭]

庭に来る野鳥の種類が増えてきた。
今年はナナカマドの実の付きも悪いという。
餌やりには賛否あるが、

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シジュウカラ
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ゴジュウカラ シャープでかっこがよろしい。
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コガラ
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ヤマガラ
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ヤマガラはこんなこともする。
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中東で戦火に市井で理不尽に人が亡くなり
日本では、
谷村新司さん、財津一郎さんも亡くなり
死はすべて理不尽だと痛感する。



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主亡く 庭の自慢の 萩こぼれ [poem]

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親しく話していた主が
ふと見かけなくなってから
コロナ禍が過ぎて行き
良く手をかけていた庭が荒れたまま静寂す。

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たわわに花をつけた萩にも
また、雪が覆う。

大量の「雪虫」が舞っていた。
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オロロン街道をドライブ [記憶]

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なかなか爽やかな朝です。
さて、妻と二人、出かけましょう。まずは石狩へ。
旧市街へ寄り道して石狩川河口の港を望む。
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ここから、オロロン街道を左手に日本海を見ながら北へ、
厚田~浜益~どんどんと進みます。
トンネルだらけになってきます。
本線を離れて送毛峠へ砂利道をつづれ折りに上ります。
誰も行き交う人も車もありません。
打ち捨てられた道です。
やがて、「千本ナラ」の林に到着。
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反対側から登ってくる道は舗装されています。
ホッと一息。
下って行くと、浜益の町と行く手の「雄冬岬」が一望できます。
山々は暑寒別でしょう。
美しく穏やかです。
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峠道を降り切って本線に戻り、北へ。
長い長いトンネルを抜けて雄冬。
町を抜けると、またまた、長い長いトンネル。
この様子を実感すると「陸の孤島」と呼ばれていたのがわかります。
海からしかアクセスできなかったでしょうね。
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やがて、「増毛」に付きました。
「最北の酒蔵・日本酒の国稀酒造」へ立ち寄ります。
試飲はできません、ハンドル握ってます。
東京へ発送してもらい、札幌にもお土産を購入。
蔵元限定の辛口を。
さて、目的地は「留萌」なので、進みます。
留萌も廃線になりました。港近くの駅跡の新しい道の駅で一休み。
軽く飲食して帰路へ。
「増毛」に戻って、加工場の海鮮市場に立ち寄り
自分たちへのお土産です。
そして、旧「増毛駅」
高倉健さんが主演した映画「駅 STATION」の舞台となったことが有名です。
駅舎をはじめ、あの「風待食堂」の建物が今も残っています。
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ちょっと余韻に浸りつつ、帰路へ。
中天を通過した太陽はもうまぶしさを増しています。
夕日が美しい日本海です。
途中で海鮮系で食事をとって帰り道
石狩は八幡近くまで来たら雲もあってすっかり薄暗くなりました。
雲間に夕陽が覗きます。
もうすぐ石狩川のところで畑にヒマワリです。
ちょうど、トラクターですき返しています。
今日明日で見納めの景色です。
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黄色が心を和ませてくれました。

こうして何とか久々のドライブでした。
一度は宿泊も考えましたが、色々で変更。日帰り。
片道150キロくらいですがだんだん年を追うごとにさらりとは行かなくなりました。
ずっと前に根室まで行き来した片道500キロは夢のようになってきました。

心地よい天気でしたから、
海も山も楽しめました。

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何でも記録的だったり、不穏な気配 [本など]

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1970年前後のころの懐かしい名前と、書名に誘われて
値引きされていた電子書籍を「ポチっ」と。
少し読み始めた「邪宗門」。
高橋和己・・・限りなくなつかしい気がする。
「孤立無援の思想」は、森田童子の歌にも出てくる。
そういえば、「倉橋由美子」もずいぶん読んだなぁ。

記録的なという言葉が並ぶ天候不良。
雨の降り方もおかしい。
驟雨が、激しすぎて道に溢れる。
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傘も役に立たなくなる。
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先日の満月は
いつものように変わらないが、
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世界は不穏だ。
中東でも戦争は拡大
各地で地震の被害
洪水、飢饉、
自然災害も背後にある人災。

「理不尽」が闊歩する社会。

今朝は、心地よい陽が差し込む朝だった。
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インフルエンザのワクチンを打った。
コロナワクチンは来月予約待ち。
どうなるんだろうね。
これから。
歪んだ世界の終わりの日は進んでゆく。
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