とにかく寒い。 [空気]
初冠雪もあり、初暖房もあり、朝から頭が痛い。昨日夕方、循環器の定期診察。血圧が高止まりなので今後は投薬も視野にと宣告。致し方ないのかな。「狭心症やってるからね・・・」と、言われる。
昨夜から、いやな疲労感が抜けない。節々も痛い。背中も張る。腰が伸びない。歯が痛い。
ふーと思いに浸ると、訃報の人の顔が浮かぶ。笑顔が見える。どこを切り出しても、笑顔の思い出。
お世話になったなぁ。伴侶いや、同志を失った友人は・・・。ため息が出てしまう。
***************************************
でも、僕には聖書の希望があって、神のご意志にかなうなら将来、再び生き返りあえるに違いない。今は、悲しいけれど。
神の約束と、イエスが残してくださった証拠もある。約束がかないますように。
夏、戦争体験を語る人たち [空気]
(北大農場にひまわりが栽培されている。やがて鋤き返されるのだが、しばし黄色い平和である)
大腸癌の手術で同室だった方も、ちょうど読んでいた阿久悠さんも昭和の10年前後の世代で
少年時代をそれぞれ戦争体験で過ごしていた。
私の父も学徒出陣組だったそうだが、早くに亡くなったので直に話を聞く機会はなかった。
母からはいろいろ聞いた。
皆が、軍国少年少女、「少国民」であった。
不穏な時代がうごめいている昨今、どうしても気になるのはこれからのこと。
簡単なインタビュー記事だが本当にそうだなと思ったので抜粋させてもらいました。
正確にはWeb記事をご覧ください。
いずれもyahooニュース特集の記事より抜粋。
宝田明さん『ソ連兵に撃たれた「ダムダム弾」の痛みは今も――宝田明85歳、戦争体験とゴジラに込めた平和への願い 』8/23(金) 6:28 配信
初代『ゴジラ』には原爆や水爆への抗議が込められている。
ゴジラという存在は、核兵器や戦争について考えるきっかけを与えてくれます。暴れまわって破壊しているイメージがあるかもしれませんが、彼はいわば“平和の伝道師”ですよ。
あの時代に生まれ、運よく生き残った人間として、平和の大切さを訴える義務と責任があると思っています。戦争というのはじつに悲惨なんだ、苦しむのは無辜(むこ)の民なんだ、絶対にやってはいけないということは、口を酸っぱくして伝えていかなければいけない。
戦争を知っている人がどんどん減って、政治家にもほとんどいません。
亀井静香さん『「戦争には勝者も敗者もない」――川に人骨……戦時の悲惨さ知る亀井静香の原体験 』8/14(水) 7:30 配信
教育もそうなんだけど、空気みたいなものだから。自然にね。時代の空気を吸っていると自然とそうなった。天皇陛下のため、お国のために死ぬのが当たり前だと。だから私のような子どもでも、戦争に負けたことがわかったときには肥後守という折り畳みの小刀を持って、兄貴を「一緒に死のう」って追っかけ回したくらいです。でも、兄貴には逃げられちゃいましたけどね。
経験のあるなしは関係ない。とにかく戦争はやっちゃいかんのだよ。戦争には勝者も敗者もない。それは、勝ったほうも負けたほうも悲惨だから。アメリカだって、ものすごい数の犠牲者を出しているでしょう。そりゃあ、大統領は戦死しないかもしれないけれど。日本の兵隊だろうが、アメリカの兵隊だろうが、死ぬことの悲惨さという面においては同じ。だから、戦争はしちゃいかんのです。
極端な話、飢え死にしたって戦争はしないほうがましです。
藤井裕久さん『「経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」田中角栄の言葉に突き動かされて――藤井裕久の使命感 』8/19(月) 7:14 配信
「戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」――。田中角栄元首相にそう言われたという。その言葉が私の根っこにあると語るのは、藤井裕久・元衆議院議員(87)だ。
「戦争というものには、戦勝国も敗戦国もない。みんな犠牲者なんだ」と。戦争に勝ったって駄目なんです。
私の根っこにあったのは、角さん(田中角栄元首相)の言葉です。角さんはよく、こう言っていました。
「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」
そのころ、角さんとはたいへん親しくさせていただいていたので、私が「また戦争をやれっていうことですか」と軽口をたたいたら、ものすごく怒られた。「そうじゃない。絶対戦争なんかダメだ。だから、経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」とね。
しかし残念ながら、今、人々の努力がむなしく思える中、
バイブルの中には真の平和が約束されてこう記述されている。
(イザヤ 2:4) 4 神は国々の中で裁きを下し, 多くの人々を正しい方向に導く。 彼らは剣をすきに, やりを鎌に作り替える。 国は国に向かって剣を振り上げず, 彼らはもはや戦いを学ばない。
大腸癌の手術で同室だった方も、ちょうど読んでいた阿久悠さんも昭和の10年前後の世代で
少年時代をそれぞれ戦争体験で過ごしていた。
私の父も学徒出陣組だったそうだが、早くに亡くなったので直に話を聞く機会はなかった。
母からはいろいろ聞いた。
皆が、軍国少年少女、「少国民」であった。
不穏な時代がうごめいている昨今、どうしても気になるのはこれからのこと。
簡単なインタビュー記事だが本当にそうだなと思ったので抜粋させてもらいました。
正確にはWeb記事をご覧ください。
いずれもyahooニュース特集の記事より抜粋。
宝田明さん『ソ連兵に撃たれた「ダムダム弾」の痛みは今も――宝田明85歳、戦争体験とゴジラに込めた平和への願い 』8/23(金) 6:28 配信
初代『ゴジラ』には原爆や水爆への抗議が込められている。
ゴジラという存在は、核兵器や戦争について考えるきっかけを与えてくれます。暴れまわって破壊しているイメージがあるかもしれませんが、彼はいわば“平和の伝道師”ですよ。
あの時代に生まれ、運よく生き残った人間として、平和の大切さを訴える義務と責任があると思っています。戦争というのはじつに悲惨なんだ、苦しむのは無辜(むこ)の民なんだ、絶対にやってはいけないということは、口を酸っぱくして伝えていかなければいけない。
戦争を知っている人がどんどん減って、政治家にもほとんどいません。
亀井静香さん『「戦争には勝者も敗者もない」――川に人骨……戦時の悲惨さ知る亀井静香の原体験 』8/14(水) 7:30 配信
教育もそうなんだけど、空気みたいなものだから。自然にね。時代の空気を吸っていると自然とそうなった。天皇陛下のため、お国のために死ぬのが当たり前だと。だから私のような子どもでも、戦争に負けたことがわかったときには肥後守という折り畳みの小刀を持って、兄貴を「一緒に死のう」って追っかけ回したくらいです。でも、兄貴には逃げられちゃいましたけどね。
経験のあるなしは関係ない。とにかく戦争はやっちゃいかんのだよ。戦争には勝者も敗者もない。それは、勝ったほうも負けたほうも悲惨だから。アメリカだって、ものすごい数の犠牲者を出しているでしょう。そりゃあ、大統領は戦死しないかもしれないけれど。日本の兵隊だろうが、アメリカの兵隊だろうが、死ぬことの悲惨さという面においては同じ。だから、戦争はしちゃいかんのです。
極端な話、飢え死にしたって戦争はしないほうがましです。
藤井裕久さん『「経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」田中角栄の言葉に突き動かされて――藤井裕久の使命感 』8/19(月) 7:14 配信
「戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」――。田中角栄元首相にそう言われたという。その言葉が私の根っこにあると語るのは、藤井裕久・元衆議院議員(87)だ。
「戦争というものには、戦勝国も敗戦国もない。みんな犠牲者なんだ」と。戦争に勝ったって駄目なんです。
私の根っこにあったのは、角さん(田中角栄元首相)の言葉です。角さんはよく、こう言っていました。
「戦争を知っているやつが世の中の中心である限り、日本は安全だ。戦争を知らないやつが出てきて日本の中核になったとき、怖いなあ」
そのころ、角さんとはたいへん親しくさせていただいていたので、私が「また戦争をやれっていうことですか」と軽口をたたいたら、ものすごく怒られた。「そうじゃない。絶対戦争なんかダメだ。だから、経験者が戦争の悲惨さを教えてやれ」とね。
しかし残念ながら、今、人々の努力がむなしく思える中、
バイブルの中には真の平和が約束されてこう記述されている。
(イザヤ 2:4) 4 神は国々の中で裁きを下し, 多くの人々を正しい方向に導く。 彼らは剣をすきに, やりを鎌に作り替える。 国は国に向かって剣を振り上げず, 彼らはもはや戦いを学ばない。
気分転換。 [空気]
なんだか、ぱっとしない曇天の朝。
低気圧のせいかやや頭が痛い重い。
注文してあった「レースのカーテン」が宅配で届く。
気分転換になるなと思い、さっそくベランダ窓の架け替えをする。
明るさが増してこれはよかった。
昨日は、長男が来てくれて、ずっと気になっていた
庭と家周りの木を剪定してもらった。
クルミを切り、いつの間にやら伸びた白樺を切り
姫リンゴもバッサリ。
隣家などに伸びて迷惑をかけていたのが
やっと解消。
眺めていたかった緑だったが、トラブルになるのでは困るので致し方なし。
ストレスが軽減したので二重丸でした。
頼もしい限りです。
不在のうちに
咲き出していた手入れフリーの薔薇が美しく迎えてくれました。
二人に一人は癌の時代だとか、
自分には縁がないように思っていたが、
狭心症に始まり、大腸癌と今年は出し切ってる感がある上半期。
もういいかなと思うのだが・・・・
まあ、どちらも自覚症状なしだったのが早く見つかって
命拾い。
まだまだ、生きてもらいますよと促されているようです。
低気圧のせいかやや頭が痛い重い。
注文してあった「レースのカーテン」が宅配で届く。
気分転換になるなと思い、さっそくベランダ窓の架け替えをする。
明るさが増してこれはよかった。
昨日は、長男が来てくれて、ずっと気になっていた
庭と家周りの木を剪定してもらった。
クルミを切り、いつの間にやら伸びた白樺を切り
姫リンゴもバッサリ。
隣家などに伸びて迷惑をかけていたのが
やっと解消。
眺めていたかった緑だったが、トラブルになるのでは困るので致し方なし。
ストレスが軽減したので二重丸でした。
頼もしい限りです。
不在のうちに
咲き出していた手入れフリーの薔薇が美しく迎えてくれました。
二人に一人は癌の時代だとか、
自分には縁がないように思っていたが、
狭心症に始まり、大腸癌と今年は出し切ってる感がある上半期。
もういいかなと思うのだが・・・・
まあ、どちらも自覚症状なしだったのが早く見つかって
命拾い。
まだまだ、生きてもらいますよと促されているようです。
立春は、寒い。 [空気]
相変わらず貧乏暇なし [空気]
欠席。 [空気]
何だか体調がすぐれなくて
金曜日に早退して
土曜日引きこもり
日曜日の集会も欠席。
それでも明日は仕事に出ないわけにはいかず。
最近のある時、「○○さんは仕事好きだよね」と言われた時は複雑だった。
もっとやりたいことはあるが
今は我慢の時だと思っている。
オーウェルの記憶から題名に興味のあった『1Q84』を
時間つぶしで入った白石の区役所ビルの図書館で読みかけて、
そういえば、「村上春樹」と言う作家の著書を読んだことがないことに気づく。
少し読んで、気になったのでAmazonで中古3冊セットを購入。
自宅で読み始めた。
自分にとってはいささか不快で不必要な描写が長々とあったりしながらも
その構成力と、調査された背景描写に引きずられて
結構読み込んでいく。
まだまだ1巻目の半分。
予備知識がないので展開の先は全く分からない。
気分転換にちょうど良い。
それにしても冬が正式に到来して
体調はすぐれない。
休息は必要だが
できるだけ人生を「欠席」せずにで生きたいと思う。
寒い朝の贈り物 [空気]
路傍の花。 [空気]
山道を峠に向けて登ってゆく。
路肩に停車して、鳥の声を聴く。
緑が変化してきている。
季節が動き始めている。
さらに進んで、いつものスポットで駐車。
コンビニで買いこんだ珈琲ともろもろで朝食。
路傍に目をやると
小さな花が咲いている。
何処にでもありそうなでも、可憐な花。
エゾフウロかな?
調べてみると「ゲンノショウコ」の仲間?
小さくても、
「ここにいるよ」と、しっかり主張している。
路傍の花。
「路傍の・」と書いて
ああ、と思う人もだんだん減ってきたと思うが
私はすぐに思ったので「路肩の」とか「道端の」とせずにタイトルをつけてみた。
『路傍の石』山本有三は、なんとも懐かしい小説である。
素直に感動した記憶がある。
なぜか、ランプ磨きのおり件がいつまでも記憶に残っている。
そして印刷工。
高校二年の時に
印刷工になりたかったのは
この影響だったのかもしれないなあ。
路傍の花から随分と記憶が漂い出して行く。
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付録の写真は昨日の夕景。
東の空。
西の空。
今日は確かに良い天気の一日でした。
布団も干せました。
*************************
今日のことば:
『義なる者の持つ少しのものは, 多くの邪悪な者たちの持つ豊かなものにまさる。』詩編37:16
不義の満ちた現代の世界で公正に生きてゆきたいものです。
小樽はいいな。 [空気]
すっかり爽やか系の北海道風夏の晴れの日々。
仕事は言え
大好きな小樽に行けるのはありがたい。
ほとんど時間の取れないスケジュールだが
ほんの一瞬カメラを向ける。
帆船、海王丸が寄港している。
帆をかけてくれるとよく見えそうですが
ズームしてもこれでは無理かな。
真ん中に写ってるんですが。
実に穏やかで晴れわたった朝の港。
昨日の早朝です。
内地の皆様
暑中お見舞い申し上げます。
****
*こんなさりげないブログでありたい。
(箴言 25:25) 25 遠い地からもたらされる良い報告は,疲れた魂に対する冷たい水のようだ。
*世界はどこへ向かっているのか。指導者たちの努力は誰のためか。
(箴言 28:16) 16 真の識別力を欠く指導者には詐欺的行為もまた多い。しかし,不当な利得を憎んでいる者は[自分の]日数を伸ばす。
仕事は言え
大好きな小樽に行けるのはありがたい。
ほとんど時間の取れないスケジュールだが
ほんの一瞬カメラを向ける。
帆船、海王丸が寄港している。
帆をかけてくれるとよく見えそうですが
ズームしてもこれでは無理かな。
真ん中に写ってるんですが。
実に穏やかで晴れわたった朝の港。
昨日の早朝です。
内地の皆様
暑中お見舞い申し上げます。
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*こんなさりげないブログでありたい。
(箴言 25:25) 25 遠い地からもたらされる良い報告は,疲れた魂に対する冷たい水のようだ。
*世界はどこへ向かっているのか。指導者たちの努力は誰のためか。
(箴言 28:16) 16 真の識別力を欠く指導者には詐欺的行為もまた多い。しかし,不当な利得を憎んでいる者は[自分の]日数を伸ばす。